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| ●はじめに |
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平成18年1月8日、長崎県大村市にある高齢者グループホームで発生した火災では、入居者7名がお亡くなりになるという惨事となりました。この火災を踏まえ、総務省消防庁では、「認知症高齢者グループホーム等における防火安全対策検討会」を設置し、消防用設備等及び防火管理等の防火安全対策のあり方について検討し、3月末までに報告書に取りまとめられました。

その後、この報告書に基づき、消防庁は厚生労働省等と協議を行い、政省令等の改正が行われる予定であります。今後、改正が考えられる防火安全対策としては次の通りです。 |
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(1) 個室及び共用室等にスプリンクラー設備の設置
(2) 自動火災報知設備の設置
(3) 消防機関への火災通報設備の設置
(4) 防火管理者の選任を義務付ける対象の拡大
(5) 火気の使用又は取扱いの適切な管理 |
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基本的な考え方は、グループホームは入所者が要介護者を含む高齢者であり、夜間には職員が1名しかいない施設も多く、火災時に短時間で避難させることが困難であることから、火災の早期発見及び迅速な消防機関への通報が必要とされるのと同時に、初期消火及び火災予防についても徹底していく必要があるということです。

現在、(1)のスプリンクラー設備については、消防庁にて技術基準の策定を行っており、「水道直結型住宅用スプリンクラー」及び「パッケージ型スプリンクラー」につき、検討中であります。 |
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| 当社では、消防庁による技術基準の策定に合わせ、「パッケージ型スプリンクラー」の開発を行っております。当社が推奨する「パッケージ型スプリンクラー」は次のような特長を有しています。 |
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(1) 水ではなく消火能力の高い消火薬剤を使用しているので、少量で効果が期待出来る。
(2) 火災感知、消火のスピードが早い。
(3) ガス加圧方式を採用しているので、圧力不足が原因となる性能低下の心配がない。
(4) 消火薬剤は中性で安全。経年変化の心配がない。
(5) 乾式配管なので、地震に強く配管内凍結の心配がない。
(6) 現行システムにおいて、入居中の老人ホーム等への設置実績が多数ある。 |
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| パッケージ型スプリンクラーの概略図 |
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| 注 : |
上図はあくまでも概略図であり、今後、示される政省令等の改正によってグループ
ホーム等に設置義務が生じたときには、異なる技術基準及び設置基準が定められる場合があります。
その場合は、定められた基準に従って設置されるようお願いいたします。 |
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